こんにちは。mioです。
妊活を始めるにあたって、私は「まずは体の状態を知っておきたい」と思い、東京都のプレコン(TOKYOプレコンゼミ)を受講しました。
受講後に条件をクリアすると、検査費用の助成金が受けられる制度があり、私はその助成を利用してブライダルチェックも受診。妊娠に向けた検査を一通り行うことにしました。
当時はまだ妊活を始める前で、深刻に考えすぎないようにしていたつもりでしたが、検査で子宮筋腫があることを改めて指摘され、不安になったのを覚えています。
この記事では、東京都のプレコンを受けた流れやブライダルチェックの検査内容、実際にかかった費用、当日の雰囲気などを私の体験談としてまとめます。
- 東京都のプレコン(プレコンセプションケア)を受けようと思った理由
- プレコンゼミ(講座)の内容と雰囲気【体験談】
- ブライダルチェックを受けた流れ(予約〜当日まで)
- ブライダルチェックで受けた検査内容(私の場合)【検査項目まとめ】
- 検査結果|子宮筋腫があると言われた時の気持ち
- プレコン・ブライダルチェックにかかった費用(私の場合)
- 妊活前にプレコンを受けて感じたメリット・デメリット
- これからプレコン・ブライダルチェックを受ける人へ伝えたいこと
- Q1. TOKYOプレコンゼミ(東京都プレコン)は無料ですか?
- Q2. プレコンゼミを受けると助成金は必ずもらえますか?
- Q3. TOKYOプレコンの助成金はいくらもらえますか?
- Q4. ブライダルチェックは妊活を始める前に受けた方がいいですか?
- Q5. ブライダルチェックは生理中でも受けられますか?
- Q6. AMH検査(卵巣年齢)はいつ受けるのがベストですか?
- Q7. ブライダルチェックは女性だけ受ければ十分ですか?
- Q8. 精液検査はどんな流れで提出するの?恥ずかしくない?
- Q9. 子宮筋腫があっても妊娠できますか?
- Q10. ブライダルチェックを受けたら不妊治療が必要か分かりますか?
- まとめ
東京都のプレコン(プレコンセプションケア)を受けようと思った理由
きっかけ|周りの友人の出産ラッシュで「自分も考えるようになった」
30代に突入し、周りの友人も結婚・出産ラッシュに。
私の周りはフルタイムの会社員が多いこともあり、妊娠については「30歳になってから考え始める人」が多かった印象です。
そのため、事前に情報収集している友人も多く、私も妊娠を検討する前から
- プレコンセプションケアとは何か
- 自治体によって検査に助成金が出ること
などは、なんとなく理解していました。
「自分が妊娠したいと思ったら、必ず受けよう」と思っていたのが、プレコン受講のきっかけです。
また不妊治療をしている友人も多く、体感では半分くらいは何かしら婦人科で相談している印象でした。
そんな環境で、周りの体験談を聞いていたからこそ、不妊治療や検査に対しては抵抗感が少なく、自然に受け入れられた気がします。
30代で妊娠を考え始めたタイミング
もともと「子どもができたらいいな」くらいには思っていました。
強い希望があったわけではありませんが、仕事が落ち着き、自分のペースで生活できるようになってきた30代前半。
今後の人生を考えたときに、「子どもがいる生活」を当たり前のように想像している自分に気づき、妊活に踏み切りました。
また、もし子どもが授かれるなら「できれば2人ほしい」という気持ちもあり、
- 半年ほど自然妊娠を目指す
- それで難しければ早めに婦人科を受診する
という方針で動くことにしました。
プレコンゼミ(講座)の内容と雰囲気【体験談】
Zoom受講の流れ|カメラオン必須で出欠は厳しめ
私はZoomを使ったオンライン受講でした。
オンライン受講があるのは本当にありがたいです。
参加はカメラオン必須で、出欠管理もかなりしっかりしていました。
最後にアンケートに回答して終了、という流れでした。
(※私が参加した時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください)
質疑応答の時間も設けられていましたが、現地参加の方が優先されている印象でした。
2時間の講座なので現地参加は大変ですが、直接質問したい方は現地のほうが向いているかもしれません。
プレコンゼミのプログラム内容
講座で扱われた内容は、ざっくり以下でした。
- 生活習慣(妊娠前に整えること)
- 妊娠・出産に関する基礎知識
- 妊活で知っておきたい検査値の説明
(AMH検査、経腟超音波検査、精巣超音波検査、精液一般検査など)
前半と後半で講師が変わり、前半は「妊娠とは何か」「女性の体で起こること」が中心。
後半は検査値についての説明がメインでした。
後半はかなり専門的で難しかったのですが、今後検査を受けるうえで重要な部分はメモを取りながら聞きました。
妊活前に知れてよかったポイント
恥ずかしながら、私は妊娠についての知識がほとんどありませんでした。
なので受精から着床までの流れや、どんな数値が妊娠に影響する可能性があるのかを知れたのは、とても有意義でした。
また、参加者の多さにも驚きました。
「妊娠を希望してプレコンを受ける人がこんなにいるんだ」と思ったのを覚えています。
ZoomのQ&A欄でも具体的な質問がたくさん出ていて、自分の知識不足を痛感しました。
そして一番よかったと思うのは、夫と一緒に受講したことです。
妊娠のことって、自分も知識がないと説明できないし、「こうしてほしい」と直接言いづらいことも多いですよね。
でも専門家から、データや事例も含めた「正しい知識」を夫に伝えてもらえたことは本当に大きかったです。
受講後、夫も
「知らなかったことが多くて勉強になった」
「妊娠周期って前回の生理から数えるんだ」
と満足そうでした。
助成金も2人分使えるので、可能であればパートナーと一緒に受講するのがおすすめです。
ブライダルチェックを受けた流れ(予約〜当日まで)
予約方法|登録医療機関に電話するだけ
プレコンゼミ受講完了後、登録医療機関に電話をして検査予約をしました。
電話口で「プレコンゼミの助成金を利用したいです」と伝えるとスムーズでした。
私は電話してから約2週間後の土曜日に受診できました。
当日の持ち物と服装
持ち物は以下でOKでした。
- マイナンバーカード
- 保険証
- プレコンゼミ受講証(印刷不要)
※メールに届いているPDFを提示するだけで大丈夫でした。
服装は特に指定はなく、内診があるので脱ぎ着しやすい服だと安心です。
ブライダルチェックで受けた検査内容(私の場合)【検査項目まとめ】
ここは検索されやすい部分なので、検査内容を分かりやすく整理しました。
ブライダルチェックはクリニックによって内容が違いますが、私の場合は血液検査・内診・超音波検査がセットでした。
女性(私)が受けた検査内容
① 基本測定
- 身長・体重
- BMI
- 血圧
② 婦人科検査(子宮・卵巣の状態確認)
- 経腟超音波検査(エコー)
- 内診(子宮・卵巣のチェック)
③ 性感染症(STD)検査
- 淋菌
- クラミジア
④ 妊娠に関わるホルモン検査
- AMH(卵巣年齢)
- 女性ホルモン検査
- 甲状腺ホルモン検査
⑤ 感染症・抗体検査(妊娠前に確認しておきたい項目)
- B型肝炎
- C型肝炎
- 梅毒
- HIV
- 麻疹抗体
⑥ その他(健康状態のチェック)
- 血糖値
- コレステロール
- 腎機能
男性(夫)が受けた検査内容
① 血液検査(ホルモン・感染症)
- 感染症検査
- 男性ホルモン
- プロラクチン
- 麻疹抗体
② 尿検査
- 尿検査
③ 精液検査(自費)
- 精液検査(一般検査)
検査結果|子宮筋腫があると言われた時の気持ち
「妊娠に問題ない」と言われたけど…安心とモヤモヤが同時にあった
この検査でもAMHを含め、血液検査の数値には異常なし。
ただ、子宮筋腫があることは改めて指摘されました。
このとき筋腫は60mmくらいでしたが、
「他の数値も問題ないし、年齢も若いので大丈夫でしょう」
という医師の見解でした。
自分の体の状態を知れたのは良かった反面、私は正直「若い」と思っていなかったので、
「若いから大丈夫ってことは、歳を取ったら難しくなるってこと…?」
という危機感が芽生えたのも事実です。
安心とモヤモヤが同時にあった感覚でした。
ここからが、私の妊活のスタートでした。
プレコン・ブライダルチェックにかかった費用(私の場合)
検査費用の目安
検査費用は以下の通りでした。
- 女性検診:約44,000円
- 男性検診:約39,000円
- 合計:約83,000円
助成金が女性3万円、男性2万円出たため、実費は約33,000円でした。
妊活準備のためとはいえ、8万円超えの検査費用は正直気が引けるので、この制度は本当にありがたかったです。
私はクリニックで受けられる検査のフルコースを選びましたが、もっと簡易なプランも用意されていました。
予算に合わせて調整するのも良いと思います。
今思うと「受けてよかった」と思う理由
一番よかったのは、自分の体について「なんとなく」ではなく、データで把握できたことです。
その後の妊活や不妊治療を進める際にも、この検査結果があることで判断に迷いにくくなりました。
私は同じクリニックで不妊治療もしたので、話が早かったのも助かりました。
また夫と一緒に検査を受けたことで、「妊娠・出産は2人で向き合うもの」という共通認識を持てた気がします。
妊活前にプレコンを受けて感じたメリット・デメリット
よかった点(メリット)
- 専門家の話を聞けて、妊娠への理解が深まる
- 夫の妊娠・出産への知識が増える
- 助成金があり、費用負担が減る
- 妊活を始める前に検査ができるので安心材料になる
正直微妙だった点(デメリット)
助成金が使える医療機関が限られていることです。
私は自宅から少し遠いクリニックを選んでしまいました。
その時は「まさか不妊治療で通うことになる」と思っていなかったので、
自転車で15〜20分くらいの綺麗なクリニックを選びました。
でも雨の日や冬の日は、とにかく通うのがきつかったです…。
今思うと、クリニック選びは「今後通う可能性がある」前提で決めたほうが良かったです。
これからプレコン・ブライダルチェックを受ける人へ伝えたいこと
私がこれから受ける人に伝えたいのは、以下の4つです。
- 受けるなら早めがいい
- 不安なら受けて損はない
- 結果が出ても焦りすぎない
- クリニックは「今後も通うかも」を意識して選ぶ
検査を受けるのは少し勇気がいりますが、
私は「知っておくことで前に進める」部分も大きいと感じました。
よくある質問(FAQ)|TOKYOプレコンゼミ・ブライダルチェックについて
Q1. TOKYOプレコンゼミ(東京都プレコン)は無料ですか?
A. はい、TOKYOプレコンゼミ自体の受講は基本的に無料です。
東京都が実施しているプレコンセプションケアの取り組みで、オンライン(Zoom)受講も可能なので参加しやすいのが特徴です。
※年度や時期によって条件が変わる可能性があるため、最新情報は公式サイトを確認するのがおすすめです。
Q2. プレコンゼミを受けると助成金は必ずもらえますか?
A. 受講しただけでは助成金はもらえず、条件を満たして検査を受ける必要があります。
助成金を利用するには、指定の医療機関でブライダルチェック(検査)を受けるなど、一定の要件を満たす必要があります。
受講後に案内される流れに沿って申し込みをすればスムーズです。
Q3. TOKYOプレコンの助成金はいくらもらえますか?
A. 女性・男性それぞれで助成額が設定されています。
私の場合は
- 女性:3万円
- 男性:2万円
の助成がありました。
夫婦で受けると合計で助成額が増えるため、金銭的負担を減らしやすい制度だと思いました。
※助成額や条件は変更される可能性があるので最新情報の確認は必須です。
Q4. ブライダルチェックは妊活を始める前に受けた方がいいですか?
A. はい、妊活を始める前に受けるメリットは大きいです。
理由は、妊娠しづらい原因(子宮筋腫、卵巣の状態、感染症など)が早めに分かると、妊活の方針を立てやすいからです。
「もっと早く受けておけばよかった」という声も多いので、迷っているなら早めに受けるのがおすすめです。
Q5. ブライダルチェックは生理中でも受けられますか?
A. 血液検査だけなら可能な場合もありますが、内診や超音波検査がある場合は避けた方が安心です。
特に経腟エコーや子宮の検査がある場合、生理中だと正確な診断が難しいこともあります。
予約時に「生理周期のどのタイミングが良いか」を確認するのが確実です。
Q6. AMH検査(卵巣年齢)はいつ受けるのがベストですか?
A. AMHは月経周期による変動が少ないため、基本的にはいつ受けてもOKと言われています。
ただし、クリニックによっては他のホルモン検査(女性ホルモン検査)と一緒に行う関係で、月経3日目頃を推奨される場合もあります。
「AMH検査を受けたい」と予約時に伝えておくとスムーズです。
Q7. ブライダルチェックは女性だけ受ければ十分ですか?
A. できれば男性も一緒に受けるのがおすすめです。
妊娠は女性側だけでなく、男性側(精液検査・男性ホルモン・感染症など)の影響も大きいです。
夫婦で同じタイミングで検査を受けることで、妊活への温度感も揃いやすくなります。
Q8. 精液検査はどんな流れで提出するの?恥ずかしくない?
A. 基本的には自宅で採取して持参するケースが多く、提出も封筒や専用容器で渡すだけなので安心です。
受付で淡々と対応してくれるため、思っているより気まずさは少ないです。
精液検査は妊活において重要な検査のひとつなので、避けずに受ける価値は大きいと思います。
Q9. 子宮筋腫があっても妊娠できますか?
A. 子宮筋腫があっても妊娠・出産できるケースは多いです。
ただし筋腫の位置(筋層内筋腫、粘膜下筋腫など)や大きさによって、妊娠しやすさや流産リスクに影響する可能性もあります。
「経過観察でOK」と言われることも多いですが、不安なら妊活専門の婦人科で相談するのがおすすめです。
Q10. ブライダルチェックを受けたら不妊治療が必要か分かりますか?
A. ブライダルチェックは「妊娠に影響しそうな原因を早期に見つける検査」で、不妊治療が必要かどうかの判断材料になります。
検査結果に異常がなければ安心材料になりますし、もし問題が見つかれば早めに治療や方針決定ができます。
妊活を始める前の「健康診断+妊活準備」として受ける人が多い印象です。
まとめ
- 東京都のプレコン(TOKYOプレコンゼミ)はオンライン受講もでき、妊活前の情報収集に役立った
- 受講後は助成金制度を利用してブライダルチェックを受けることができた
- ブライダルチェックではAMH検査、女性ホルモン検査、甲状腺検査、性感染症検査、超音波検査など幅広く調べられた
- 男性側も血液検査や精液検査を受けることで、夫婦で妊活に向き合うきっかけになった
- 費用は約83,000円だったが、助成金により実費は約33,000円に抑えられた
- 検査で子宮筋腫(約60mm)を指摘され、不安と安心が同時に押し寄せたのを覚えている
- 妊活準備としてプレコン・ブライダルチェックを受けたことで、今後の方針を考えやすくなった
読んでいただきありがとうございました。
次は「タイミング法を半年続けた結果|妊娠できなかった」について書きます。
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