子宮筋腫の手術を終えて、妊活を再開するまで|6か月間の気持ちと体の変化【体験談】

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こんにちは。mioです。

2026年3月、私は子宮筋腫の腹腔鏡手術を受けました。

3月3日に入院。

翌3月4日に約4時間の手術。

そして3月8日に退院しました。

26歳のときに約3cmで見つかった子宮筋腫は、妊活を始めた30歳頃には5〜6cm、その後7〜8cmほどまで大きくなっていました。

その間に、

自己流のタイミング法を半年。
人工授精を5回。

それでも妊娠には至りませんでした。

「このまま筋腫がある状態で治療を続けるより、一度取ってからもう一度妊活したい」

そう思って手術を決めました。

ただ、筋腫を取れば翌月からすぐ妊活できるわけではありません。

私の場合、主治医から言われた待機期間は6か月。

2026年3月に手術をして、妊活再開は9月になりました。

手術を決める前は、

「半年も妊活を止めるなんて長すぎる」

と思っていました。

でも実際に過ごしてみると、手術直後は達成感でいっぱい。

しばらくすると妊活から離れた生活にも慣れ、3か月くらい経った頃から少しずつ焦り始めました。

そして今、ようやく妊活再開直前まで来ました。

この記事では、子宮筋腫の手術を終えてから妊活を再開するまでの6か月間を、当時の気持ちも含めて時系列で振り返ります。

※この記事は私自身の子宮筋腫手術・術後経過についての体験談です。妊活を再開できる時期は、筋腫の大きさや位置、手術方法、子宮の切開範囲、術後経過などによって異なります。必ず手術を担当した医師の指示に従ってください。


手術前|人工授精5回でも妊娠せず、筋腫を取ることを決めた

私は30歳で妊活を始めました。

最初は、

「半年くらいで妊娠するかな」

と思っていました。

妊活前には夫婦で検査も受け、生理周期も比較的安定。

私には子宮筋腫がありましたが、当時は医師から妊活を進めても問題ないという説明を受けていました。

そこでまずは自己流で半年間タイミング法。

それでも妊娠せず、その後レディースクリニックへ通って人工授精を始めました。

1回目はかなり期待。

2回目もまだ期待。

3回目くらいから、

「やっぱり筋腫が関係しているのかな?」

と思い始めました。

本当はこの頃、一度手術を決めようとしています。

でも普通に手術が怖くなってしまい(笑)、人工授精を続けました。

そして最終的には、

「5回目で妊娠しなければ手術する」

と自分で決めました。


5回目の人工授精も妊娠せず、「じゃあ手術しよう」と思った

5回目の人工授精も、結果は妊娠せず。

そのときに最初に出てきたのは、

「やっぱりダメだったか」

という気持ちでした。

大泣きしたというより、

「じゃあ、次に行こう」

という感覚。

この頃には筋腫もかなり大きくなっていて、手術前のMRIでは7〜8cmほどあることが分かりました。

筋腫が妊娠できなかった原因だと断定されたわけではありません。

でも私は、

「筋腫が原因なのかな?」

と思いながら同じ治療を続けることに疲れていました。

筋腫を取ったから妊娠できる保証もない。

手術をすれば妊活を半年休む。

妊娠した場合の出産も、私の場合は帝王切開になる予定。

それでも一度状況を変えてみたい。

そう思って、手術へ進みました。


2026年3月|入院、そして約4時間の腹腔鏡手術

2026年3月3日、入院。

翌3月4日に腹腔鏡手術を受けました。

手術時間は約4時間でした。

手術前には、

  • MRI
  • 血液検査
  • 心電図
  • レントゲン
  • 麻酔科の診察

などを受けています。

手術室までは自分で歩いて向かいました。

手術直前になって急に怖くなったのですが、女性の先生が手をさすってくれたことを今でも覚えています。

手術室ではクラシック音楽が流れていて、

「ドラマみたいだな」

と思っていたら、全身麻酔ですぐに眠っていました。

次に記憶があるのは、もう手術が終わったあとです。


手術当日の夜が、入院中で一番つらかった

私の場合、手術そのものの傷の痛みよりつらかったのが、術後の腰痛でした。

点滴。

尿の管。

足には血栓予防の機械。

背中には痛み止め。

いろいろな管がついていて、ほとんど身動きが取れません。

同じ姿勢で寝続けたことで腰がものすごく痛くなり、

「腰が大爆発するんじゃないか」

と思うくらい(笑)。

38度くらいの熱も出ました。

夜が本当に長かったです。

でも翌日、少しずつ歩いて管が外れていくと一気に楽になりました。

「もう歩くの?」

と思いましたが、実際に歩いてみると意外と歩けました。

そこからは日に日に回復。

3月8日に退院しました。


退院した時点では、「妊活を半年休む」ことを考える余裕もなかった

手術前は、

「妊活が半年止まる」

ことがかなり不安でした。

でも退院したばかりの頃は、そんなことを考える余裕はあまりありませんでした。

まず、

「無事に手術終わった!」

という達成感が大きかったです。

ちゃんと歩ける。

普通にご飯を食べられる。

シャワーを浴びられる。

自分の家で眠れる。

そういう普通のことが戻ってくるのが嬉しかったです。

退院した日には日中に犬の散歩もでき、その日の夜にはお寿司を食べに行きました。

思っていたより、退院後は普通に生活できました。


2026年4月|術後1か月。身体はかなり元通りに

手術から約1か月後、最初の術後検診を受けました。

診察では、

子宮も卵巣もきれい。
お腹の傷も問題なし。

と言われました。

この頃には日常生活もかなり普通に戻っています。

性交渉についても、身体がつらくなければ術後1か月程度から再開していいと言われました。

ただし、

妊娠はまだNG。

私の場合、妊娠を目指していいのは手術から6か月後です。

身体が元気になると、

「もう妊活できそうなのに」

と思ってしまいます。

でも外側の傷が落ち着いていても、子宮の筋肉の傷が妊娠に耐えられる状態まで回復するには時間が必要です。

ここは自己判断せず、医師に言われた9月まで待つことにしました。


術後1〜2か月|意外と妊活を休んでいるのが楽だった

手術前は、

「半年も妊活できないなんて絶対長い」

と思っていました。

でも術後1〜2か月は、意外と平気でした。

それまでの私は、

排卵日
↓
タイミング・人工授精
↓
妊娠しているかもしれない期間
↓
妊娠兆候を検索
↓
生理
↓
また次の周期

をずっと繰り返していました。

妊娠しているかもしれないと思うと、

「お酒どうしよう」

「サウナやめようかな」

と行動も気になります。

それが一旦全部なくなりました。

これは、思っていた以上に気楽でした。


待機期間は「妊活のために頑張る半年」にはしなかった

せっかく半年あるなら、

「妊娠しやすい身体を作らなきゃ!」

と考えることもできたと思います。

でも私は、特別なことはほとんどしませんでした。

毎日完璧に基礎体温を測る。

厳しく食事管理をする。

妊活によさそうなことを片っ端から試す。

そういうことはしませんでした。

むしろ、

「妊活が再開したらまたいろいろ気にするんだから、今のうちに楽しもう」

と思いました。

旅行。

お酒。

サウナ。

妊活を中心に予定を組まない生活。

今思うと、この時間はかなり大事でした。


手術後、生理がかなり楽になった

手術後に一番はっきり感じた身体の変化が、生理です。

周期は少し乱れた時期がありました。

でも、

生理痛と経血量は体感で半分くらいになりました。

手術前は経血量も多く、血の塊が出ることもありました。

それがかなり軽くなりました。

それまで、

「私の生理ってこういうもの」

と思っていたので、

「生理ってこんなに楽になるんだ」

とびっくりしました。

術前・術後でかなり変化したので、私自身は筋腫が生理の重さに関係していた可能性もあったのかなと感じています。

妊娠のためだけではなく、毎月の生活が楽になったことも、手術をしてよかったと思える理由の一つです。


2026年6月|術後3か月で「早く妊活したい」と思い始めた

6月に2回目の術後検診。

ここでも、

子宮・卵巣ともに問題なし。

お腹の傷も問題ありませんでした。

身体はほぼ完全に普段通り。

そうなると今度は、

「もうこんなに元気なのに、まだ妊活できないのか」

と思うようになります。

手術直後には全然気にならなかった半年という期間が、ここで急に長く感じ始めました。

私は子どもをできれば2人欲しいと思っています。

妊活を始めたのは30歳。

手術をした時点では31歳。

年齢のことを考えると、

「半年休んでいて大丈夫かな」

と思うこともありました。

ただ、焦っても医師から言われた待機期間を短くすることはできません。

なので、

「今は妊活を止めているんじゃなくて、子宮を治している途中」

と思うようにしました。


SNSを見てつらいときは、見ないようにした

待機期間中に少しつらかったのが、周りの妊娠報告です。

私は妊娠を目指したくても、今は目指してはいけない。

そんな時期にSNSで妊娠・出産報告を見ると、

「みんなは進んでいるのに、私は止まっているな」

と思うことがありました。

もちろん、その人たちが悪いわけではありません。

でも自分がつらくなるなら、わざわざ見る必要もない。

そう思って、SNSはあまり見ないようにしました。

妊活中の私は、妊娠兆候についてネットやSNSを見すぎてかなり疲れていたので、

情報から離れる時間

にもなりました。


2026年8月|3回目の検診で、ようやく妊活再開が見えてきた

そして8月。

妊活再開前の術後検診を受けました。

今回も、

子宮も卵巣もきれい。
お腹の傷も問題なし。

とのこと。

4月。

6月。

8月。

術後の診察で毎回問題なしと言われ、ようやく、

「本当にまた妊活を始められるんだ」

という実感が出てきました。

手術を決めた頃は、

「半年なんて長すぎる」

と思っていたのに、気づけばあと少し。

手術直後は達成感。

途中は妊活から離れた普通の生活を楽しむ。

3か月くらいから少し焦る。

そして8月になって、ようやく再スタートが見える。

私の6か月はそんな感じでした。


2026年9月|タイミング法+人工授精で妊活を再開する

9月から、妊活を再開します。

まずは、

タイミング法+人工授精

の予定です。

手術前には人工授精を5回受けました。

それでも妊娠していないので、

「また人工授精をやる意味あるのかな」

という気持ちが全くないわけではありません。

でも、私の中では手術前と今は同じではありません。

手術前は7〜8cmほどの筋腫があり、

人工授精で結果が出ないたびに、

「筋腫が原因なのかな」

と考えていました。

今はその筋腫を取り、6か月間回復を待ちました。

手術をしたから必ず妊娠できるわけではありません。

それでも、

一度身体の状態を変えてから、もう一度やってみたい。

そう思っています。


年内は人工授精。それでもダメなら体外受精を考える

再開後については、自分の中で一つ区切りも決めています。

2026年いっぱいは人工授精をしてみる。

9月からなら、年内に4周期ほどあります。

それでも妊娠しなければ、2027年からは体外受精も考える予定です。

手術前の人工授精5回と合わせて、

「人工授精は絶対9回まで!」

と決めているわけではありません。

私の場合は、

「年内はここまで。その先は次を考える」

と決めているだけです。

妊活では結果を自分で決められません。

だからこそ、私は、

「どこまでやったら次へ進むか」

だけは自分で決めておくほうが気持ちが楽です。


今は、手術をしてよかったと思っている

今の私は、

子宮筋腫の手術をしてよかった

と思っています。

ただし、

「手術したから妊娠できた!」

という話ではありません。

この記事を書いている時点では、まだ妊活を再開するところです。

手術が妊娠にどう影響するかは、これからじゃないと分かりません。

それでも、

生理痛がかなり軽くなった。

経血量も減った。

術後検診では子宮も卵巣も問題なし。

そして何より、

「筋腫を取ったほうがいいのかな」と悩み続ける状態から抜けられた。

これは私にとってかなり大きいです。


「半年止まった」のではなく、再スタートするための半年だった

手術前、一番怖かったのは、

妊活を半年休むこと

でした。

人工授精をそのまま続けていたら、その半年の間に妊娠していたかもしれない。

手術をしても、半年後に妊娠できる保証はない。

だからかなり迷いました。

でも今、6か月を過ごしてみると、

「妊活を半年止めた」

とはあまり感じていません。

子宮を回復させた半年。

人工授精を繰り返して疲れていた気持ちを休ませた半年。

旅行やお酒、サウナを楽しんだ半年。

そしてもう一度妊活を始めるための半年。

そう考えています。


まとめ|手術を終えて、やっともう一度スタートラインに立った

2026年3月4日。

私は子宮筋腫の腹腔鏡手術を受けました。

そこから妊活再開まで6か月。

3月:手術・退院
4月:術後1回目の検診
6月:術後2回目の検診
8月:妊活再開前の検診
9月:妊活再開

という流れでした。

手術直後は、

「終わったーーーー!」

という達成感。

1〜2か月は妊活から離れた生活が意外と楽。

3か月頃から、

「早く再開したい」

という焦り。

そして8月の検診を終え、ようやく再スタートが見えてきました。

手術前の私は、

「半年も妊活を止めるのが怖い」

と思っていました。

でも実際に過ごした今は、

止まっていたのではなく、次へ進むための時間だった

と思っています。

タイミング法半年。

人工授精5回。

子宮筋腫の手術。

そして6か月の待機期間。

思っていたより、かなり長い道のりになりました。

でも、ようやく9月からまた妊活を始めます。

手術をしたから必ず妊娠できるとは思っていません。

それでも、今はもう、

「筋腫を取ったほうがいいのかな」

と迷う必要はありません。

できることを一つずつやって、やっともう一度スタートラインに立てました。

ここからまた、私たちなりに妊活を進めていこうと思います。

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