こんにちは。mioです。
子宮筋腫が見つかったとき、
「30mmって大きいの?」
「60mmになったら手術?」
「何cmまでなら妊娠できる?」
と、筋腫の“大きさ”が気になる人は多いのではないでしょうか。
私も子宮筋腫が見つかってから、「子宮筋腫 30mm」「子宮筋腫 60mm」「何cmから手術?」と何度も検索しました。
私の場合、26歳のときに見つかった筋層内筋腫は約30mm(3cm)。
その後、30歳で妊活を始めた頃には5cm×6cmほどになり、最終的にMRIで確認したときには7cm×8cmほどの大きな筋腫になっていました。
この記事では、30mmから7〜8cmまで大きくなった私の子宮筋腫について、サイズの変化と、そのときの症状や気持ちを記録します。
※子宮筋腫は大きさだけで治療方針が決まるわけではありません。ここでは、あくまで私自身の経過を紹介しています。
私の子宮筋腫は30mmから7〜8cmまで大きくなった
まず、私の筋腫の変化を簡単にまとめるとこんな感じです。
| 時期 | 年齢 | 筋腫の大きさ | 状況 |
|---|---|---|---|
| 最初に発見 | 26歳 | 約3cm×3cm | 健康診断で指摘 |
| 妊活開始頃 | 30歳 | 約5cm×6cm | エコーで確認 |
| 妊活開始から約1年 | 31歳頃 | 約7cm×8cm | MRIで確認 |
| その後 | 31歳 | 約7cm×8cm | 腹腔鏡手術へ |
最初は30mmだったものが、数年かけてかなり大きくなりました。
ただ、私の場合は**「大きくなった=すぐ手術」ではありませんでした。**
このあたりは後半で詳しく書きます。
子宮筋腫30mmってどのくらい?
30mmは、cmに直すと3cmです。
私が最初に子宮筋腫を指摘された26歳のときは、約3cm×3cmの筋層内筋腫でした。
きっかけは会社の健康診断です。
自覚症状があって病院へ行ったわけではなく、健康診断の婦人科検診で指摘され、近くの婦人科で詳しく検査して分かりました。
当時、医師からは、
「まだ若いし、症状がなければ経過観察で大丈夫」
と言われました。
私自身もまだ妊娠を具体的に考えていなかったので、
「筋腫があるんだ。まあ、経過観察なら大丈夫なのかな」
くらいに思っていました。
30mmという数字も、そこまで大きいものには感じていませんでした。
→ 子宮筋腫が見つかった話|26歳で30mmの筋層内筋腫。妊活までの経過
30歳で妊活を始める頃には5cm×6cmに
その後、30歳で妊活を始める頃にエコーで確認すると、筋腫は5cm×6cmほどになっていました。
26歳の頃は約3cm。
それが5〜6cmになっていたので、数字だけ見ればかなり大きくなっています。
ただ、意外にも私はそこまでショックを受けませんでした。
というのも、この頃には自分でも、
「なんとなく以前より生理が重くなっている気がする」
という感覚があったからです。
もともと生理は重いほうでしたが、以前よりつらくなっているように感じていました。
もうひとつ、医学的に筋腫との関連があるのかは分かりませんが、個人的に気になっていた感覚があります。
私はサウナが好きなのですが、水風呂に入ったときに、筋腫があるあたりがツンとするような、そこだけ強く冷えるような感覚がすることがありました。
もちろん、これが筋腫によるものだったのかは分かりません。
でも、自分の中では「筋腫がここにある」と存在を意識することが増えていました。
5〜6cmから、さらに7〜8cmまで大きくなった
妊活を続けている間にも、筋腫はさらに大きくなっていきました。
そして妊活を始めてから1年ほど経った頃には、7cm×8cmほどになっていました。
この頃になると、身体の変化もかなり感じていました。
特に大きかったのが生理です。
もともと生理痛は重かったのですが、さらに拍車がかかったような感じで、生理中の痛みがかなり強くなりました。
経血量も多く、血の塊が出ることも以前より増えました。
ただ、不思議なことに、
「8cm!?そんなに大きくなったの!?」
とサイズ自体にショックを受けたわけではありませんでした。
それよりも、
「なんでこんなにどんどん大きくなるんだろう?」
という不思議さのほうが大きかったです。
子宮筋腫は女性ホルモンの影響を受けて大きくなることが知られていますが、私の筋腫がこの期間に大きくなった具体的な理由は分かりません。
エコーでは「筋腫が2つ」と言われていた
そして私の場合、サイズ以外にも意外だったことがありました。
それまでエコー検査では、**「筋腫が2つある」**と言われていたんです。
ところが、手術前の詳しい検査でMRIを撮ってみると、見え方が変わりました。
実際には、7cm×8cmほどの大きな筋腫が1つ、子宮にまたがるような形で存在していました。
エコーでは、それが2つの筋腫のように見えていたようです。
私はそれまでずっと「筋腫が2個ある」と思っていたので、
「え、これ1個だったんだ」
と驚きました。
エコーだけでは分からなかったことが、手術前のMRIで初めて詳しく分かった経験でした。
30mmから60mmは「たった3cm増えた」ではなかった
30mmと60mmを数字だけで見ると、
3cm → 6cm
なので、「3cm大きくなった」とも見えます。
でも、自分の身体の中で起きていることとして考えると、かなり印象が違いました。
実際、私の場合は筋腫が大きくなるにつれて、生理痛や経血量などの変化も感じるようになりました。
ただし、ここで注意したいのが、
「筋腫が大きいほど症状が重い」「○cmになったら危険」と単純には言えない
ということです。
子宮筋腫は大きさだけではなく、できている場所や個数などによって症状が異なります。
子宮筋腫は何cmから手術するの?
これは私も、本当に何度も検索しました。
当時調べていたのは、
「子宮筋腫 何cmから手術」
「子宮筋腫 60mm 妊娠」
「子宮筋腫 80mm 手術」
「子宮筋腫 大きさ 手術 難易度」
など。
SNSでも体験談をかなり探しました。
でも、意外と自分と同じくらいのサイズで、なおかつ妊活中の人の詳しい記録が見つからなかったんですよね。
そして調べていくうちに分かったのが、「○cmになったら必ず手術」という単純な話ではないということでした。
日本産科婦人科学会のガイドラインでも、妊娠を希望する女性の子宮筋腫については、筋腫の部位・大きさ・個数・成長速度・症状・妊娠希望の時期などを考慮して、手術をするか判断するとされています。
また、不妊などの症状がある場合や、長径が5〜6cmを超える場合などには、筋腫核出術を検討するとされています。
つまり、サイズは判断材料のひとつではあるけれど、サイズだけで決まるわけではないということです。
私も7〜8cmになったから手術したわけではない
ここは、私自身の経験としてかなり伝えておきたいところです。
最終的に私の筋腫は7cm×8cmほどになり、腹腔鏡下の子宮筋腫核出術を受けました。
でも、
「8cmになったから手術しましょう」
と言われて、そのまま手術をしたわけではありません。
私はタイミング法を半年、その後人工授精を5回受けました。
それでも妊娠しませんでした。
医師からも、筋腫が妊娠に影響している可能性はあるものの、
「筋腫が原因とは断定できない」
という説明でした。
人工授精5回目を迎える前に「手術も検討してもいいかもしれない」と言われましたが、強く勧められたわけでもありません。
むしろ、その頃には私自身のほうが手術に前向きになっていました。
だから私の場合、
「7〜8cmになったから手術」ではなく、「7〜8cmの筋腫がある状態で妊活・不妊治療を続けた結果、手術を選んだ」
というほうが正確です。
サイズより、妊娠しなかったことのほうがショックだった
振り返ってみると、筋腫が30mmから5〜6cm、そして7〜8cmと大きくなったこと自体には、そこまでショックを受けませんでした。
もちろん、
「なんでこんなに大きくなるんだろう」
とは思いました。
でも、私にとって一番つらかったのは、筋腫の数字が大きくなることではなく、妊娠しなかったことでした。
筋腫が大きくなっても、
「手術したほうがいいのかな?」
と考えることはできます。
でも妊活では、
「筋腫が原因かもしれない。でも違うかもしれない」
という、答えが出ない状態が続きました。
私にとっては、そちらのほうがずっとつらかったです。
まとめ|30mm・60mmという数字だけでは判断できなかった
私の子宮筋腫は、
26歳:約30mm(3cm)
↓
30歳:約5cm×6cm
↓
31歳頃:約7cm×8cm
と大きくなりました。
30mmの頃は経過観察。
5〜6cmになっても妊活を続けました。
そして7〜8cmになっても、大きさだけを理由にすぐ手術が決まったわけではありませんでした。
子宮筋腫が見つかると、
「30mmって大きい?」
「60mmなら手術?」
「何cmなら妊娠できる?」
と、どうしても数字が気になります。
私も同じように、何度も検索しました。
でも実際に自分が30mmから7〜8cmまで経験して感じたのは、
筋腫のサイズは大事な情報だけど、数字だけを見ても答えは出ない
ということでした。
場所や症状、妊娠希望、治療の状況などによって、判断は変わります。
だから「自分は○cmだからどうなんだろう?」と気になったときは、ネット上の数字だけで判断せず、自分の筋腫の位置や状態も含めて医師に確認することが大切だと思います。
私のように「30mmからこんなふうに変化した人もいる」という、一つの体験談として参考になれば嬉しいです。
※この記事は、筆者自身の子宮筋腫・妊活の体験をもとにした記録です。子宮筋腫の治療方針は、筋腫の位置・大きさ・個数・症状・妊娠希望などによって異なります。
医学情報の参考:日本産科婦人科学会「子宮筋腫」、「産婦人科診療ガイドライン―婦人科外来編2023」

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