こんにちは。mioです。
私は30歳で妊活を始めました。
当時は、
「半年くらいやれば妊娠するかな」
くらいに思っていました。
生理周期は31日前後で比較的安定。
妊活前には夫婦でブライダルチェックも受けていて、医師からは大きな問題はないという説明を受けていました。
私は子宮筋腫を持っていましたが、それについても当時は「妊活を進めても問題ない」と言われていたので、
「じゃあ、あとは排卵日にタイミングを取ればいいのかな」
くらいの感覚でした。
でも実際は、
自己流タイミング法を半年
→妊娠せずクリニックへ
→人工授精を5回
→それでも妊娠せず
→7〜8cmまで大きくなった子宮筋腫を手術
という流れになりました。
妊活を始める前の自分が想像していたより、だいぶ長い(笑)。
そして実際に経験してみると、
「妊活って、排卵日を調べてタイミングを取るだけじゃないんだな」
と思うことがたくさんありました。
この記事では、30代で妊活を始めた私が、始める前に知っておきたかったことをまとめます。
※この記事は私自身の妊活・不妊治療の経験です。妊娠までの経過や必要な検査・治療は人によって異なります。
- 1. 排卵日はアプリどおりとは限らなかった
- 2. 「排卵日にタイミングを取る」が意外と難しい
- 3. 「半年妊娠しなかったら病院」と決めておいてよかった
- 4. 検査で「問題なし」でも、すぐ妊娠するとは限らない
- 5. 子宮筋腫があるなら「今は大丈夫」で終わらせず経過も見たかった
- 6. 不妊治療は「痛い・高い」より、予定が読めないのが大変だった
- 7. 一番やめたほうがよかったのは「妊娠兆候の検索」
- 8. 夫が同じ方向を向いてくれることは想像以上に大事だった
- 30歳は「まだ若い」と言われた。でも私は時間も気になった
- 手術をもっと早くすればよかったとは思っていない
- 妊活を始める前の私に言いたいこと
- まとめ|30代の妊活は「全部頑張る」より、次の選択肢を持っておくほうがよかった
1. 排卵日はアプリどおりとは限らなかった
妊活を始めた頃、私がかなり頼っていたのがルナルナです。
生理開始日を入力すると、
「今月の排卵予定日は○日」
と表示されます。
私は生理周期も比較的安定していたので、
「じゃあこの日あたりにタイミングを取ればいいんだ」
と思っていました。
基礎体温も毎朝測っていたので、自分では結構ちゃんと妊活しているつもりでした。
でもその後、不妊治療を始めて病院で卵胞を確認してもらうようになって、
「あれ、アプリの予定日と結構違う」
ということがありました。
そこで初めて、
排卵予定日はあくまで予測なんだ
と実感しました。
今でも生理周期を管理するためにアプリは便利だと思っています。
でも、当時の私は排卵予定日をちょっと信じすぎていました。
2. 「排卵日にタイミングを取る」が意外と難しい
妊活前は、
「排卵日付近にタイミングを取ればいい」
と簡単に考えていました。
でも、実際にやると結構難しいです。
私たちは月に1〜2回くらいタイミングを取っていました。
夫はフルタイム勤務で残業する日もある。
私はどちらかというと早く寝たいタイプ。
そんな中で、
「今週の水曜日が排卵予定だから」
と言って予定を合わせます。
水曜日になったら夫の帰宅が遅い。
じゃあ火曜日?
木曜日でも間に合う?
みたいなことが普通に起きます。
しかもこれが1回ではなく毎月です。
最初のうちはそこまで気にしていなかったのですが、妊活が長くなるにつれて、排卵日を夫に伝えること自体もちょっと嫌になってきました。
自然な夫婦生活というより、
「今月のタスク」
っぽくなってしまうんですよね。
人工授精へ進んだ理由の一つも、私にとってはタイミング法より精神的に楽だったからです。
3. 「半年妊娠しなかったら病院」と決めておいてよかった
これは、妊活を始める前の自分に、
「それはそのままでいい!」
と言いたいことです。
私は妊活を始める段階で、
「半年妊娠しなかったら病院へ行く」
と自分の中で決めていました。
夫と細かく話し合って決めたというより、私自身がそう決めていました。
私のほうが夫より1歳年上だったことや、周りに不妊治療をしている友達が何人かいたこともあり、
「ずっと自己流を続けるのはやめよう」
と思っていたからです。
そして本当に半年妊娠しなかったので、そのままクリニックへ。
結果的に、この区切りを作っておいてよかったです。
毎月、
「もう1ヶ月自己流でやる?」
「まだ病院は早いかな?」
と考えなくて済みました。
私にとって半年は、
「半年で妊娠できなければ失敗」ではなく、「半年経ったら次の方法を考える」ための区切り
でした。
4. 検査で「問題なし」でも、すぐ妊娠するとは限らない
妊活前に夫婦でブライダルチェックを受けました。
私は、
- AMH
- ホルモン検査
- 経腟エコー
- 感染症検査
- 血液検査
などを受け、夫も精液検査などを受けました。
医師からは夫婦とも、妊活を始めるうえで大きな問題はないという説明。
私はその結果を聞いて、
「じゃあ普通に妊娠できそう」
とかなり安心していました。
でも、実際にはその後半年妊娠せず、人工授精を5回しても妊娠しませんでした。
この経験から、
検査結果が問題ない=すぐ妊娠できる
ではないことを知りました。
逆に、検査が無意味だったとも思っていません。
AMHやホルモン値、夫の精液検査など、自分たちの状態を知っていたからこそ、その後クリニックへ行ったときも治療の相談がスムーズでした。
今は、
検査は「妊娠できます」という証明ではなく、今の身体を知るためのもの
だと思っています。
5. 子宮筋腫があるなら「今は大丈夫」で終わらせず経過も見たかった
私は26歳の会社の健康診断で、約3cmの筋層内筋腫が見つかりました。
当時は症状も特になく、若かったので経過観察。
30歳で妊活を始める頃には、筋腫は5〜6cmほどになっていました。
それでも当時は、
「妊活を進めて問題ない」
という説明でした。
なので私も、
「先生が大丈夫と言っているなら大丈夫なんだろう」
と思っていました。
でもその後、妊娠しない期間が続く間に筋腫は7〜8cmほどまで大きくなりました。
最終的にはMRIを撮り、かなり大きな筋腫が一つあることが分かり、腹腔鏡手術を受けています。
もちろん、私が妊娠しなかった原因が子宮筋腫だったとは断定できません。
手術をしたから妊娠できるとも言われていません。
それでも人工授精を繰り返すうちに、
「このまま筋腫を残して治療を続けていいのかな」
という気持ちがどんどん大きくなりました。
今振り返ると、
「今妊活して大丈夫か」だけでなく、「大きさが変わっていないかも定期的に見よう」
という意識をもっと持っていてもよかったなと思います。
6. 不妊治療は「痛い・高い」より、予定が読めないのが大変だった
不妊治療を始める前は、
「治療って痛そう」
「すごくお金がかかりそう」
というイメージがありました。
でも私が人工授精まで経験して一番大変だったのは、そこではありませんでした。
通院予定が読めないことです。
生理が来たらクリニックへ連絡。
診察で卵胞を見て、
「次はこの日に来てください」
と決まります。
仕事で大事な予定があるからといって、排卵日をずらせるわけではありません(笑)。
私はフルタイム勤務で、週1回出社、それ以外はリモート勤務。
フレックスや時間休を使える比較的柔軟な会社だったので、思っていたより仕事への影響はありませんでした。
それでも、
「また仕事抜けなきゃ」
という罪悪感はありました。
これが週5出社で、時間を自由に動かせない仕事だったら、かなり大変だったと思います。
妊活前に病院を選ぶなら、治療実績だけではなく、予約の取りやすさ・診療時間・家や職場からの距離も本当に大事です。
7. 一番やめたほうがよかったのは「妊娠兆候の検索」
これはもう、妊活初期の自分にかなり強く言いたいです。
検索しすぎないほうがいい(笑)。
人工授精のあと、
「なんか今日眠い」
「お腹がちょっと変な気がする」
「胸が張ってる?」
と思うたびに検索。
「妊娠 超初期 眠気」
「着床 お腹 違和感」
「生理前 妊娠 違い」
SNSもめちゃくちゃ見ました。
そして、
「私もこれ当てはまってる!」
と思って期待する。
でも生理が来る。
これを繰り返していました。
最初の頃は妊娠している可能性を考えて、お酒やサウナをかなり控えたりもしていました。
でも毎月それを繰り返して妊娠しないと、
「何のために我慢してたんだろう」
という気持ちにもなります。
途中から私は、必要以上に生活を制限しないようにしました。
妊活を続けるためには、妊活以外の生活もちゃんと残しておくことが私には必要でした。
8. 夫が同じ方向を向いてくれることは想像以上に大事だった
夫は妊活前の検査から、タイミング法、人工授精まで、必要なことを基本的に嫌がらずやってくれました。
人工授精では自宅で採精し、朝クリニックへ持って行ってもらいました。
それを5回。
普通に面倒だと思います。
でも、
「また?」
と言われることもありませんでした。
私は経腟エコーを受けたり、仕事を抜けて通院したり、最終的には手術もしています。
どうしても女性側の負担が大きくなりやすいです。
だからこそ、夫が、
「これは二人のこと」
というスタンスでいてくれたのはかなり大きかったです。
妊活が長くなったとき、一人で頑張っている感覚があったら、私はもっとしんどかったと思います。
30歳は「まだ若い」と言われた。でも私は時間も気になった
妊活を始めた頃、医師からは、
「まだ若いから」
という言葉を何度か言われました。
確かに、妊活・不妊治療の中では30歳は比較的若いほうなのかもしれません。
でも当時の私は、
「30歳って、そんなに若い?」
という感覚もありました。
私は子どもを2人希望しています。
1人目を妊娠して、出産して、しばらくして2人目を考える。
そう考えると、
「今すぐ焦らなくていい」
と言われても、私は年齢を全く気にしないことはできませんでした。
ただ逆に、妊活が長くなると今度は年齢の数字ばかり気になってしまいます。
今の私は、
年齢を気にしないのではなく、必要な行動を決めるための情報として使う
くらいがいいと思っています。
私は「半年で病院」「人工授精はここまで」「次は手術」と、自分なりの区切りを作ってきました。
年齢そのものに焦るより、そのほうが私には合っていました。
手術をもっと早くすればよかったとは思っていない
人工授精を5回受けたあと、私は子宮筋腫の手術をしました。
結果だけ見ると、
「最初から筋腫を取っていればよかったんじゃない?」
と思う人もいるかもしれません。
でも私は、そうは思っていません。
26歳で3cmだったときは、症状もなく経過観察。
30歳で妊活を始めたときも、妊活して問題ないという説明を受けました。
人工授精を繰り返し、筋腫がさらに大きくなり、
「このまま続けるより一度取ろう」
と自分が思えるようになったところで手術をしました。
その時々で持っていた情報をもとに、自分なりに選んできたと思っています。
だから当時の自分に、
「もっと早く手術しなよ!」
とは言いません。
妊活を始める前の私に言いたいこと
もし30歳で妊活を始めたばかりの自分に会えるなら、
「思っているより長くなるかもしれないよ」
とは言いたいです。
でも、怖がらせたいわけではありません。
そのあとに、
「だから焦らず、でも次に進むタイミングは決めておこう」
と言います。
妊娠する時期そのものは、自分では決められません。
でも、
半年経ったら病院へ行く。
必要なら夫婦で検査する。
今の治療を何回やるか決める。
気になることがあれば医師に聞く。
こういうことは自分で決められます。
私自身、結果が出ないたびに落ち込みましたが、区切りを決めていたことで、
「またダメだった」で止まらず、次の選択肢へ進む
ことができました。
まとめ|30代の妊活は「全部頑張る」より、次の選択肢を持っておくほうがよかった
私は30歳で妊活を始めました。
最初は、
「半年くらいで妊娠するかな」
と思っていました。
でも実際には、
タイミング法を半年。
人工授精を5回。
そして子宮筋腫の手術。
想像よりかなり長い道のりになりました。
その中で分かったのは、
排卵日はアプリだけでは分からない。
タイミング法は意外と大変。
検査で問題がなくても妊娠できるとは限らない。
通院は仕事との調整が必要。
検索しすぎるとかなり疲れる。
夫婦で同じ方向を向けることは大事。
ということ。
でも一番大きかったのは、
「結果は選べなくても、次に何をするかは選べる」
と分かったことかもしれません。
妊活を始めたばかりの頃は、
「今月妊娠するか、しないか」
ばかり考えていました。
今はそれより、
「この方法をいつまでやる?その次はどうする?」
と考えるほうが、自分の気持ちを保ちやすいです。
30代でこれから妊活を始めるなら、最初から悲観する必要はないと思います。
でも、
自分の身体を一度知っておくこと。
夫婦で妊活について話しておくこと。
うまくいかなかったときの次の選択肢を決めておくこと。
これは、妊活を始める前の私にも伝えてあげたいです。

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