こんにちは。mioです。
妊活を始めると、どうしても女性側がやることばかり増えませんか?
基礎体温を測る。
生理周期を記録する。
排卵日を予測する。
葉酸を飲む。
婦人科へ行く。
私も最初は完全に、
「妊活=私が自分の身体を調べるもの」
という感覚でした。
もともと子宮筋腫があったこともあり、
「筋腫は妊娠に影響しないかな?」
「ちゃんと排卵しているかな?」
「AMHは大丈夫かな?」
と、気になるのは自分の身体のことばかり。
でも妊娠には当然、卵子だけでなく精子も必要です。
私たちは妊活を始める前にTOKYOプレコンを夫婦で受け、その流れで私だけではなく夫も検査を受けました。
今振り返ると、このとき夫婦で検査を受けておいて本当によかったと思っています。
検査結果そのものももちろんですが、私にとって一番大きかったのは、
夫も妊活を「自分のこと」として考えるきっかけになったこと。
その後、タイミング法を半年、人工授精を5回経験しましたが、夫は検査も採精も含めて嫌がることなく協力してくれました。
この記事では、妊活前に夫が受けた検査、実際の結果を聞いたときのこと、夫婦で検査を受けてよかったと思う理由をまとめます。
※この記事は私たち夫婦の体験談です。必要な検査は妊活期間や年齢、医療機関などによって異なります。検査結果については医師の説明を受けて判断してください。
- 妊活を始める前は、私の身体ばかり気にしていた
- TOKYOプレコンをきっかけに、夫婦で検査することにした
- 男性の妊活検査で一番印象に残ったのは精液検査
- 私は「男性側に問題がないか調べる」ためだけに受けてほしかったわけではない
- 私は少し心配していたけど、夫は普通に受けてくれた
- 検査を受けたことで、夫の妊活への意識も変わったと思う
- その後の人工授精でも夫の協力が必要になった
- 不妊治療に進んでからは男性側の血液検査もあった
- 夫婦で検査しても「どちらが悪い」を探す必要はないと思う
- 女性だけが検査を続ける状態にはしたくなかった
- 夫婦で妊活の検査を受けて一番よかったのは「同じスタートラインに立てたこと」
- 妊活前の検査ですべて分かるわけではなかった
- 妊活を始めるなら、私は今でも夫婦で検査する
- まとめ|男性検査で一番よかったのは、夫も「妊活の当事者」になったこと
妊活を始める前は、私の身体ばかり気にしていた
私は26歳のときに子宮筋腫が見つかっていました。
妊活を始めたのは30歳。
そのため、
「妊娠できるかな?」
と考えたとき、一番最初に気になったのも自分の子宮筋腫でした。
妊娠するのは私。
排卵するのも私。
婦人科へ行くのも私。
自然と、
「まず私の身体を調べなきゃ」
という思考になっていました。
夫のことを全く考えていなかったわけではないのですが、女性側の妊活情報のほうが目につきやすかったこともあり、
「基礎体温はどうする?」
「排卵日は?」
「葉酸は?」
みたいなことばかり調べていました。
TOKYOプレコンをきっかけに、夫婦で検査することにした
そんな中、夫婦で受けたのがTOKYOプレコンです。
妊娠や出産について夫婦で学んだあと、私たちはそれぞれ検査を受けました。
私は、
- 経腟超音波検査
- AMH
- 女性ホルモン
- 感染症検査
- 血液検査
など。
そして夫は、精液検査など男性側の検査を受けました。
私は最初から、
「どうせ検査するなら夫婦ともやろう」
と思っていました。
女性側だけ検査をして、
「私は問題なさそうだから、とりあえず妊活しよう」
となるよりも、スタート時点で二人ともある程度自分の状態を知っておいたほうがいいと思ったからです。
男性の妊活検査で一番印象に残ったのは精液検査
夫が受けた検査で、やっぱり一番印象に残っているのは精液検査です。
精液を採取して、
- 精液量
- 精子濃度
- 総精子数
- 運動率
- 前進運動率
- 正常形態率
などを確認してもらいました。
検査結果を見ると、項目によっては検査結果用紙に書かれている基準値を下回っている数字もありました。
なので私は、
「あれ?これって大丈夫なの?」
と思いました。
でも医師からは、
「問題ない。妊活への影響はないでしょう」
という説明。
そのため、この結果を見て、
「夫側に不妊の原因がある!」
と考えることはありませんでした。
精液検査は体調や採取条件などでも数値が変動することがあり、1回の結果だけですべてが分かるものではありません。
だから私たちも、自分たちだけで数値を判断するのではなく、医師の説明を聞いて受け止めました。
私は「男性側に問題がないか調べる」ためだけに受けてほしかったわけではない
精液検査というと、
「男性不妊かどうかを調べる検査」
というイメージが強いかもしれません。
もちろん、状態を確認することは大切です。
でも私が夫にも検査を受けてほしかった理由は、それだけではありません。
私は、
妊活を私一人のプロジェクトにしたくなかった
んですよね。
妊活って、何も意識しないでいると女性側のタスクがものすごく増えます。
私は毎朝基礎体温を測って、
アプリを確認して、
排卵日を予測して、
葉酸を飲んで、
生理が来たら記録して。
その後不妊治療を始めたら、
病院の予約をして、
卵胞を確認して、
仕事を調整して通院して。
どうしても女性側の身体的・時間的負担は大きくなります。
だから最初の検査くらい、
「二人で一緒に調べようよ」
という気持ちがありました。
私は少し心配していたけど、夫は普通に受けてくれた
精液検査って、男性からすると少し抵抗があるんじゃないかなと思っていました。
採精しなければいけないし、
結果として数字が出ます。
私だったら、
「ちょっと嫌だな」
と思ってもおかしくない検査です。
でも夫は、特に嫌がりませんでした。
私が、
「一緒に検査しよう」
と話したら、普通に受けてくれました。
これは妊活が長くなった今振り返っても、かなりありがたかったです。
検査を受けたことで、夫の妊活への意識も変わったと思う
TOKYOプレコンを夫婦で受けたこと自体もそうですが、実際に自分の検査結果が数字として出たことは、夫が妊活を自分ごととして考えるきっかけになったと思います。
それまでは、
「子どもが欲しいね」
という話をしていても、実際に身体のことを調べるのは私が中心。
でも精液検査を受ければ、自分も妊娠に関係する一人だということが分かります。
これは私にとって、検査結果以上に大きなメリットでした。
その後の人工授精でも夫の協力が必要になった
夫婦で検査をしたあと、私たちは自己流でタイミング法を半年続けました。
それでも妊娠しなかったため、レディースクリニックへ相談し、人工授精へ進みました。
人工授精をするようになると、男性側の協力はさらに必要になります。
私たちの場合は、夫が自宅で採精。
朝9時頃までにクリニックへ持って行き、私は午後に人工授精を受けるという流れでした。
私は人工授精を合計5回受けましたが、そのたびに夫も協力してくれています。
朝から検体を病院へ持って行くって、普通に面倒だと思います。
それでも、
「また?」
「自分でなんとかして」
みたいなことを一度も言われませんでした。
これはかなり助かりました。
不妊治療に進んでからは男性側の血液検査もあった
精液検査だけではなく、不妊治療を進める中では男性側の血液検査や感染症の確認などもありました。
人工授精を始めるときにも必要な検査があり、夫にも受けてもらっています。
私たちは妊活前にすでに夫婦で検査を受けていたので、その後クリニックへ相談したときも比較的話がスムーズでした。
妊活前の時点では、
「こんな検査、その後本当に役立つのかな?」
くらいに思っていましたが、結果的には受けておいてよかったです。
夫婦で検査しても「どちらが悪い」を探す必要はないと思う
妊活の検査というと、
「夫と妻、どちらに原因があるのか調べる」
というイメージになりがちです。
でも私は、
どっちが悪いかを決めるために検査をする必要はない
と思っています。
私自身、子宮筋腫がありました。
夫の精液検査も、すべての数値がきれいに基準値を超えていたわけではありません。
それでも医師からは、夫婦とも妊活を進めるうえで大きな問題はないという説明でした。
そして実際には、その後半年タイミング法をしても妊娠せず、人工授精を5回受けても妊娠しませんでした。
検査をしたから、
「あなたが原因です!」
と必ず答えが出るわけではありません。
むしろ、
「今分かる範囲で、二人の状態を確認して次を考える」
ためのものだと私は感じています。
女性だけが検査を続ける状態にはしたくなかった
もし夫が検査を嫌がって、
「とりあえずmioだけ調べれば?」
と言っていたら、私は結構嫌だったと思います。
妊活中は、どうしても女性側の負担が多くなります。
経腟エコーも受ける。
採血もする。
排卵に合わせて仕事を抜けて病院へ行く。
人工授精も女性側が処置を受ける。
私はさらに子宮筋腫の手術までしました。
だからこそ、
男性側にできることは普通にやってほしい
と思っています。
もちろん採精などに抵抗がある人もいると思います。
ただ、
「どちらに原因があるかを探したいから検査して」
ではなく、
「私も検査するから、一緒に現在地を確認しよう」
くらいの伝え方のほうが、私は自然だと思います。
夫婦で妊活の検査を受けて一番よかったのは「同じスタートラインに立てたこと」
夫婦で検査してよかったことはたくさんあります。
検査結果が分かった。
その後の不妊治療の相談がスムーズになった。
必要な治療を一緒に考えられた。
でも私にとって一番大きかったのは、
妊活を二人のこととして始められたこと
でした。
もし私だけが検査をしていたら、
「なんで私ばっかり?」
と思う瞬間がもっと多かったかもしれません。
その後、妊活が想像していたより長くなっても夫婦関係が悪くならなかったのは、最初の段階から夫が協力してくれていたことも大きかったと思います。
妊活前の検査ですべて分かるわけではなかった
一方で、夫婦で検査を受けたからといって、
「これで妊娠できるかどうか全部分かった!」
とはなりませんでした。
私たちは検査後、
「夫婦とも大きな問題はなさそう」
と思って妊活を始めました。
でも結果的には妊娠せず、不妊治療へ進みました。
私の子宮筋腫についても、その後MRIを撮って初めて詳しく分かったことがありました。
だからプレコンやブライダルチェックは、
妊娠できることを保証する検査ではなく、妊活を始める時点で分かることを確認する検査
くらいに考えるのがいいと思います。
妊活を始めるなら、私は今でも夫婦で検査する
もし今、
「妊活を始めるんだけど、夫も検査したほうがいい?」
と聞かれたら、私は、
「できるなら一緒に受けたほうがいいと思う」
と答えます。
女性だけ何種類も検査して、何ヶ月も妊活して、それから初めて男性側を調べるより、最初に一度二人とも確認しておいたほうが私は気持ち的にも楽でした。
何か見つかれば、その時点で次を考えられる。
特に何もなければ、それも安心材料になる。
どちらの結果でも、私は受ける意味があると思っています。
まとめ|男性検査で一番よかったのは、夫も「妊活の当事者」になったこと
私たちは妊活を始める前に、TOKYOプレコンをきっかけに夫婦で検査を受けました。
夫は精液検査などを受け、その後、不妊治療へ進んでからも必要な検査や人工授精の採精に協力してくれました。
検査結果そのものももちろん大事です。
でも私が今一番、
「夫にも検査してもらってよかった」
と思う理由は、
夫も妊活を自分のこととして考えるきっかけになったから。
です。
妊活って、その気になれば女性一人でかなりのことを進められてしまいます。
アプリを調べる。
病院を予約する。
検査を受ける。
タイミングを考える。
でも二人の子どもを希望しているなら、最初の検査くらい二人で受けてもいいと思います。
私は、
男性検査は「どちらが原因か」を探すためというより、夫婦で同じスタートラインに立つための検査
だったと感じています。

コメント